OB会活動

夢は果たせなかった・・が !
1961年(13回卒)　 福島和敏
30歳で脱サラして八代に帰り、自分が果たせなかった甲子園への夢の実現に向け、野球部OB会を立上げ、支援体制の構築に奔走した。学校の特質から地元在住少なく、県外や転勤族の名簿調査は大変だった。それでもめげずに調査を続け、OB会報「青春賛歌」を作成して中に郵便振替用紙を同封して送り続けた。OB連の温度差はあったものの、母校愛と後輩への熱き思いにより、毎年のボールやバット等の用具の支援や、マイクロバスの購入 また1・３塁両側のベンチの建設、高性能のピッチングマシン 計３台など “支援はするが 口は出さない” のスタイルのOB会でもありました。感謝してもしきれない !
あれから50年 私も８０歳。丁度OBでもあり監督経験もある岩本修一君が母校の校長に赴任。そしてこの３月に定年退職するのを契機として“もういいでしょう ! ” と声を掛けてもらい、彼の教え児の皆さんの連帯組織の運営にバトンを引き継ぐ事が出来た。
 
夢の実現は未達のままだが ・・・ これまでも・これからも !

会長に就任しまして
1992年（44回卒）　熊川裕規
この度八代高校野球部OB会の会長を、福島前会長より引き継がせていただきます平成3年度卒業（第44回卒業）の熊川です。
福島前会長には、八代高校野球部の活動を４０年以上支えていただき本当にありがとうございました。引継の中で長きにわたる多くの関連資料を確認させていただき、八高野球部への愛情の深さに感銘いたしました。これまで築いてこられたＯＢ会の歴史を汚さぬように、私なりに同年代の仲間と知恵をだしながら、現役生徒を支え、またＯＢの方々の繋がり役ができるよう頑張っていきたいと思います。これからは、ホームページやＬＩＮＥ等のデジタル化を推進しながら、さまざまな活動の発信を届けられたらと思います。何卒ＯＢ会活動のためのご支援・ご鞭撻をお願いして私の所信あいさつとさせていただきます。